どうしてこんなことを?
Hyper-vを使用してWindowsの動作検証を行っていた際、回復環境に入りたいという場面がありました。
ただ回復環境といってもシフトキーを使って入る方法と、自動修復をかけた場合の二パターンで事象を検証したかった。
実機であれば強制終了を2回行えばいいですが仮想マシンなのでこの手法は無理です。
そんな時に使える方法です。
適当な部分を壊してBSODを起こす
OSの起動時に必要なコンポーネントを壊せばBSODを発生させることができます。
(winlogon.exeをwinlogon_hoge.exeに変更するなど。)
OSの起動時に必要なコンポーネントは、OS起動中には編集が行えないので、最初は別の手段(shiftキーを押しながら再起動)で回復環境に入って編集をする必要があります。
最後に
壊し方もいろいろあると思いますが、自分で元に戻せるようにどう壊したか覚えておくようにしましょう。(仮想環境なので最悪作り直せばいいですが待つのがめんどくさい。)
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